紅葉狩りとハーブティー
今年は、もう紅葉を見に行きましたか?
山一面に広がる紅葉はとても美しく、目で楽しむだけでなく心も豊かにしてくれます。
美しいものを見て感動し大自然の中で大きく深呼吸すると、心身の老化の一因「ストレス」から解き放たれ、最高のアンチエイジングになりますね。
紅葉の赤い色素はアントシアニンによるもの。アントシアニンと言えばよく知られているのがブルーベリーに含まれる目の機能向上に良い成分で、抗酸化作用による生活習慣病予防にも注目されています。実際には葉を食べることは出来ないけど、紅葉を見に行くだけでアンチエイジングの恩恵にあずかれる気がしませんか?
せっかくなので、ハーブティーも紅葉のように赤くアンチエイジングに役立つティーを持参しましょう。紅葉の山は冷えるので温かいハーブティーを保温タイプの水筒に入れて。
●ローズヒップ
チリで秋口(日本では3月~4月)に収穫を迎えるローズヒップは、抗酸化作用があるビタミン類がたっぷり。お湯で柔らかくふやけた実も一緒に食べてしまいましょう。
●ルイボスティー
老化を進める原因の一つ、活性酸素を分解する酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)が多く含まれます。成分をより抽出するには、弱火で15分煮出してからいただきましょう。
発酵させていないグリーンのルイボスティーは抗酸化成分がより多く含まれており、さっぱりして爽やかな後味です。
●レッドワインリーフ
ブドウの葉を乾燥させたティーです。アントシアニンなどのポリフェノールを豊富に含んでおり、生活習慣病予防の対策はもちろん肝臓や目の健康にもやくだちます。